アテラスの勤怠管理システムとは
システムを提供するだけではなくお客様の就業規則や36協定書を分析し、法令順守しながら、残業の抑制・有給休暇管理など、お客様の実態に即して運用面や管理面まで含めてお手伝いをするものです。
勤怠管理は、他のコンピュータシステムと異なり、社員の全てが利用するシステムです。
企業の文化や、創業からの事業の展開により働き方は千差万別です。汎用的なシステムやサービスでは、拾いきれないこれらの不満を、規則や運用の改善とシステム提案で同時に解決することが一番だと考えております。
アテラスの勤怠管理システムの特徴
業種業態に合わせてしなやかに対応できる基本システム
アテラスの勤怠システムは業種や業態に合わせ、勤怠基本システムA型・勤怠基本システムB型の二つの基本システムをお客様の就業規則に合わせカスタマイズすることでローコストでお客様の勤務体系に合わせたシステムをご提供できます。
ワークフロー内蔵型の日次系システム
残業や有休取得等、諸届の申請を専用にワークフロー機能により、事前・事後の申請と承認が行えます。
承認された勤務実績に基づき、リアルタイムに勤務実績を集計するため月次を待たずに、月中で労務管理や労務指導を行うことが可能です。
打刻デバイスを選ばない
FelicaリーダーによるICカードの打刻、静脈などの生態認証、外部の入退館システムの連携など、お客様のおかれる環境に合わせてシステムを構築できるため打刻デバイスを選びません。
アテラスの勤怠管理システムの流れ
1 相談
お客様には、就業規則と36協定書をご用意頂き、実際の現在の勤怠管理の運用をお伺いいたします。客観的打刻実績と勤務実績の差異や、勤怠管理が難しい社員の管理方法などお客様の実態に即し、まずは口頭で改善点を申し上げます。
場合によっては、労基所に個別の案件相談をした方がいいケースもございます。そのような際には、お客様に変わり、相談を代行いたします。こうして管理や改善が難しいケースの改善ポイントを洗い出します。
2 改善策の提案
アテラスには、残業や有休等の届け出がワークフローで電子承認できる基本の勤怠管理システムがございます。
このシステムをお客様の実態に合わせ改修して課題解決を提案する場合と、規則や運用を工夫し、他のサービスや、従来のシステムで課題解決を図るのが最適かをまずは、ご提案いたします。
3 概要設計・システム開発 / 見積
アテラスの勤怠管理システムで進めて下さる場合には、基本システムの改修費用のお見積りをし、合意が得られれば、アテラスの業務システムの導入手順によりご提供いたします。
アテラスの勤怠管理システムが適したお客様
- 働きかた改革に真剣に取り組み、壁にぶつかったお客様
- 在宅や事業場外の勤務など、勤怠管理が難しい社員がおられる企業様
- 変形労働や交替制勤務など非常に複雑な勤務体系になっているお客様
- 事業が急激に成長し、手作業が限界になってきた初めての導入のお客様
- 合併などを繰り返し、異なる企業文化が交じり合うお客様
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